カピバラの備忘録

アニメと音楽と読書など。少し自分の考えをまとめて見たい気分になりました

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「徒然チルドレン」 4話 ラブコメディ 感想

ラブコメディ スタートから彼女にエロ本バレ。しかも洋物(笑) 香奈「そんなにしたければ…、すればいいじゃない!」 千秋「か、香奈さん? 女の子が急に肌を晒すものではなくってよ!」香奈「うっさいバカ千秋! 私だって別にただキスがしたいとかじゃなく…

「月がきれい」 14.5話 創作

茜ちゃんが川越から引っ越してもうすぐ4ヶ月。LINEもあるし、時々電話もしている。 最近の心配事は彼女のまわりにいるだろう男子のこと。 同じクラスの男子と仲良かったりするんだろうか…部活の男子とはどうなんだろうか… 一度、学校の様子を尋ねて、身近な…

「徒然チルドレン」 3話 至近距離恋愛 感想

至近距離恋愛 香奈「変だと思ったよ、千秋って手も握ろうとしないし。でも普段親友みたいだったから恥ずかしいのかなって…」 香奈「別にそれでも良かったよ…。近くで千秋を感じてたから…。でも、私たちの距離って近いだけで…少しも届いて無かったんだね」 千…

「月がきれい」 14話 創作

月がきれい 14話 「ねえ、茜。こないだ試合に来ていたのって彼氏?」部活の休憩時間、同じ短距離で友だちの美咲が突然聞いてきた。 「えっ、なんで…」「やっぱりそうか(笑)終わったあと茜ちょっといなくなったよね、偶然見ちゃったんだ。茜ってすぐ顔に出…

「徒然チルドレン」2話 春 感想

お兄ちゃんの彼女 ほたる「それであなたは兄の何なんですか」(怒)皆川「何なんですか?」(笑顔) 皆川「大丈夫よ、一緒にかわいがってあげるから」(笑顔)ほたる「ほんと、キライ」(怒) ブラコンほたるちゃん。かわいい。リアクションは違えどやっぱり…

新しい過去の創造

勝手な青春劇 勉強が出来る…スポーツに秀でている…バンドをやっている…面白くて楽しい…かっこいい… 中高生時代の人気者ってこんな感じだったと思います。 www.youtube.com 勝手な青春劇 愚痴をこぼして終わり僕らの毒は僕らだけじゃないんだから大丈夫勝手な…

「月がきれい」感想 …手の届きそうなフィクション

いまだに月ロスです…。いつになったら癒えるのでしょう(笑) 文学少年とスポーツ少女の純愛物語。普通に考えると、千夏がヒロインに合っているのではないでしょうか。たとえばこんな風に… 西尾千夏。元気いっぱい、自分の感情に正直、同じ種目の部員に負け…

「徒然チルドレン」1話 告白 感想

原作を知らないのでタイトルの面白さだけで視聴 いやあ、なんだかニヤニヤしっぱなしの物語でした。私の心の穴を埋めてくれるかな… いろんなカップルの色々な「好き」描いてゆくショートショート。 告白 好きな者同士のふたり。だけど「好き」と言えず空回り…

「月がきれい」 …それぞれの告白

告白とその返事 神社境内。小太郎の告白 茜「ほんと、月きれい」小太郎「つき、あって…」 茜「えっ」 小太郎は何となく茜に自分と同じものを感じていたと思います。小説を書いて応募はするけど、読ませたくはない小太郎。恥ずかしいし緊張するから目立ちたく…

「月がきれい」 気ままに13話

月がきれい 13話 春、新学期。小太郎は市立高校、茜は光明高校に入学して間もなく1ヶ月が過ぎようとしていた。部活動は当然、文芸部と陸上部。4月はお互い新生活の忙しさで結局逢えずじまい。少し寂しさの募るふたりだけど楽しみは夜のLINE。学校のこと、部…

「月がきれい」感想 …思春期の終わり

最終話まで見終わってあらためて振り返ると密度の濃い物語でした。言葉で多くを語らなかったりするので、ちょっとした表情やしぐさ、脇役の言葉からふたりの気持ちの揺れ動きを推測する。あとLINEのやり取りで感情表現をしたり。 とにかく情報量が多くて、見…

「月がきれい」12話 それから その3 感想

「好きな人が、自分を好きになってくれるなんて…」「奇跡だと思った…」 素晴らしい最終話でした。きっと、この言葉のために全てが存在したのでしょう。 これを超える話はないと思えた決意の10話「斜陽」付きバレして、ふたりが安心感に包まれた7話「惜しみな…

「月がきれい」12話 それから その2 感想

それから 最終話のサブタイトルが発表されたとき、小太郎と茜の未来を少しで良いから描いて欲しいなと思っていました。 10話 バイト代が出てようやく逢いに行ける小太郎。嬉しくて眠れないふたり 8話 どっちが好きかでラブラブ喧嘩(笑)。もーぉー 11話 茜…

「月がきれい」12話 それから その1 感想

出会いから一年間の物語 小太郎に届いた光明高校の不合格通知。 茜は「めちゃくちゃ頑張ってくれたし、それだけで十分。ありがとう」と小太郎を励まします。でもふたりとも元気がありません。 小太郎は古本屋のお兄さんに、この経験は無駄にならない。「書い…