「徒然チルドレン」1話 告白 感想
原作を知らないのでタイトルの面白さだけで視聴
いやあ、なんだかニヤニヤしっぱなしの物語でした。
私の心の穴を埋めてくれるかな…
いろんなカップルの色々な「好き」描いてゆくショートショート。
告白
好きな者同士のふたり。だけど「好き」と言えず空回りする女の子と、その空回りに付き合う男の子
不真面目な彼女
ちょっと不真面目っぽい女の子が、照れ屋で真面目な男の子にストレートに「好き」と言っちゃう。
生徒会長の悩み
不良を気取るけど根は純情な女の子。一見真面目だけど妙に手練れた生徒会長のなんだか婉曲的な「好き」。
スピカ
先輩に日頃から好きと言っているけど、いつも茶化してしまうので本気と取られていない女の子。卒業前日の夜、ついに真面目に「好き」と言えたけど…
ギャグなんだけど現実に無さそうで、ありそうで…
英樹「お前の好きはもう聞き飽きた」
さつき「えーっひどいっす」
英樹「でも今夜で最後だ。出て行く前にもう一回聞きてぇ」
「言わねえなら俺から言うぞ」
さつき「せんぱーぃ、めっちゃ好きです」(泣)
英樹「泣くな、バカ」
先輩はちゃんと本気の「好き」だとわかっていました。
どうして最近の作家さんはこんなに泣かせるのが上手いんだろう。
どうしてこんなに心をくすぐる話を書けるんだろう。
異性に対する見栄とか、照れとか、強がりとかが一杯詰まっている。
「徒然チルドレン」とはそんなお話でした。
最近、最終回まで見ることができるアニメの共通点として、音楽が好みであることに気がつきました。